POLICY
権利者向け削除申立てポリシー
制定日:2026年7月17日
1. 目的
本ポリシーは、Genga上のコンテンツが第三者の著作権、商標権、肖像権、パブリシティ権、プライバシー権その他の権利又は利益を侵害していると考える権利者又はその代理人が、当社に対して削除、非公開化その他の対応を求めるための手続を定めるものである。
2. 対象
本ポリシーの対象となるのは、Genga Studio、Genga又はこれらに関連する当社管理下の公開領域に表示、保存、共有又は配信されるコンテンツである。
3. 申立てができる者
削除申立ては、次の者が行うことができる。
権利者本人、権利者から正当に委任を受けた代理人、又は当該コンテンツにより直接権利又は利益を侵害されている本人若しくはその代理人である。
当社は、必要に応じて、申立人に対して本人確認資料、代理権確認資料その他合理的に必要な資料の提出を求めることができる。
4. 申立てに必要な情報
申立てを行う者は、少なくとも次の情報を提供するものとする。
- 氏名又は名称
- 連絡先メールアドレス
- 住所又は所在地
- 権利者本人であるか代理人であるかの別
- 代理人である場合には代理権を示す資料
- 問題となるコンテンツを特定できるURL、作品ID、画像IDその他の情報
- 侵害されていると主張する権利又は利益の内容
- その権利又は利益を申立人が有することを示す説明又は資料
- どの部分がどのように侵害していると考えるかの具体的説明
- 申立内容が真実であり、かつ正当な権限に基づくものである旨の表明
当社は、上記情報が不十分である場合、追加資料の提出を求め、又は対応を留保できる。
5. 申立て方法
申立ては、当社指定のメール窓口(genga-support@genga.jp)宛てに行うものとする。電話、SNS、口頭又は第三者経由の連絡のみでは正式申立てとして取り扱わない場合がある。
6. 当社の初動対応
当社は、申立てを受領した後、内容の明確性、対象特定の可能性、権利侵害のおそれの程度、拡散可能性、再発可能性その他の事情を踏まえ、必要と判断した場合には、事実関係の確定前であっても、対象コンテンツを一次的に非公開化又は共有停止することができる。
当社は、次のような場合には、特に一次非公開化を優先することがある。
既存人気IPの主人公又は看板要素を実質的に再現している疑いが高い場合、実在人物の権利侵害が疑われる場合、問題のあるStudio内アセット又は共有アセットの利用が疑われる場合、公開済みで拡散可能性が高い場合、又は同一投稿者に過去の違反履歴がある場合である。
7. 投稿者への照会
当社は、必要に応じて、対象コンテンツの投稿者に対し、権利の有無、利用許諾の有無、素材の出所、制作経緯、反論の有無その他必要な事項について照会することができる。
投稿者が合理的期間内に回答しない場合、当社は申立内容を踏まえて非公開化、削除又はその他必要な措置を決定できる。
8. 当社が取りうる措置
当社は、審査の結果又は審査中の必要に応じて、次の措置の全部又は一部を講じることができる。
- 一次非公開化
- 共有停止
- Genga上の公開停止
- 画像又は作品の削除
- 公開申請の差戻し
- アカウントへの警告
- アカウント停止又は削除
- 再発防止のための内部記録化
9. 特定IP想起ケースの考え方
Gengaでは、作品名又はキャラクター名の明示がないことのみを理由に、安全又は適法と判断しない。
帽子、特殊能力、職業、身体的特徴、代表アイテム、代表構図、代表的世界観要素などの組合せにより、誰が見ても特定の既存IPを想起するコンテンツについては、権利侵害の有無が最終的に裁判所等で確定していない段階であっても、当社は事業保護及び権利者対応の観点から、公開停止又は非公開化を優先する場合がある。
10. 反論手続
投稿者は、当社が定める方法により、権利処理済みであること、侵害に当たらないと考える理由、利用許諾の存在、オリジナル創作であることの根拠その他必要な事情を説明できる。
もっとも、当社は、投稿者から反論があった場合でも、権利者保護、当社の法的リスク、プラットフォーム運営上の安全性その他の観点から、非公開又は削除を維持できる。
11. 虚偽申立て
当社は、明らかに虚偽又は濫用的であると判断した削除申立てについて、対応を拒否し、又は今後の申立て受付を制限できる。
12. 回答時期
当社は、可能な限り速やかな対応に努めるが、申立て件数、内容の複雑性、資料の不足、投稿者照会の必要性その他の事情により、個別の対応時期を保証するものではない。
13. 証跡保全
当社は、削除申立て、通報、非公開化、照会、回答、判断理由、関連ログその他本件対応に必要な情報を、法令順守、紛争対応、再発防止及び運営上必要な期間保存することができる。
14. 免責
当社は、削除申立てに対し、申立人の希望どおりの結果又は時期を保証するものではない。また、当社は、法令上義務付けられる場合を除き、削除申立て対応に関連して申立人又は投稿者に生じた損害について責任を負わない。
15. 改定
当社は、法令、判例、業界動向、権利者対応実務、外部サービスのポリシー又は運用上の知見に応じて、本ポリシーを改定できる。改定後の内容は、当社が本サービス上又は当社所定の方法で公表した時点から効力を生じる。